【ガク23】ATLとBTL。富川と岳の間。


岳 Tシャツが登山メーカー

montbellで売っているようです。


母が故郷・新潟よりプレゼントしてくれました。

おそらく、長岡のパーマークという登山ショップで

購入したと思われます。



さて、この岳という名前ですが

あまり見かけない名前であります。


最近では日本代表の柴崎岳君がいるので、

前よりは岳という名前も珍しくないのかなと思ったりしますが、

とはいえ、少数派である事は間違いないかと。



岳君、イケメンですね。

岳界のプリンスです。

 (僕も一部の人からご飯王子と呼ばれていますが)

 

 


あと、どことなくフジファブリックの志村に似てます。



志村もイケメンです。




「岳」という名前は

珍しかったり響きが良かったりするのか、

有難い事にいい名前だとおっしゃって頂くことが

少なくないのですが


実は「岳」には別の有力候補もありました。





杜夫。


もりお と読みます。



北杜夫の ”もりお” だそうです。


 

 

北杜夫について詳しく知りませんが、

 

その事実を初めて聞いたとき 

”モリオ”という、何とも言えない感じと

そもそも「森男」だと勘違いしていたこともあり、

 激しく動揺した記憶があります。

 


富川モリオだった場合、当然、杜夫Tシャツは無い訳で

あだ名もモリーとかモリモリとか、後にいじめに繋がるであろう

危険因子をちらつかせた人生が待っていたと思われます。


とりあえず、岳で良かったです。(今日は父の日)




 

 

では、今日も真面目な本題に移ります。

 


最近、色々な先輩方と会話している中で

表現こそ異なるのですが

共通したメッセージを頂くことが多いです。

 

 


・勝負せよ、戦え

・守りに入るな

・噛み付け。それも後輩の礼儀。

・背負ってきたものを自覚せよ

・広告系雑誌『ブレーン』で個人で2ページ特集されろ(なぜされてない?)

・やらかして失敗しろ

・個として注目されろ

・いい意味で富川らしくないものを作れ

・決断せよ

・声を大きく、主張せよ


と、この様な感じで。


 

明らかにこれらは共通しているメッセージであり、

自分自身も ”強く” 課題だと感じている点でもあります。

 

 

つまり、攻め、戦うこと。

その姿勢を打ち出すこと、です。

 

※急にケンカ腰になる訳ではありません

 


 

 

で、その課題自体は、前のブログにも書いた通りで

「調整ばかりせず攻める」気概で動こうと思っていますが、

 

物事は表裏一体で、その裏側には

その様にアドバイスされる(or てしまう)原因がある、という事です。


それはつまり「攻め・主張が足りない」という事に他なりません。

 

  

 

では、なぜ「攻め・主張が足りない」のか。

 

 

それは、もしかしたら「富川」と「岳」という違いのせいかも。

 

 

 

このままだと全く意味が分からないかと思いますが、

 とある大先輩とそういうアツい話をしていた際、

その話を聞いて、確かに!とヒザポンしてしまったんですよね。


 


それはどんな話だったかと言うと、

 

 

これまで富川岳は、

プライベーでは100%「岳」と呼ばれ生きてきましたが、

会社では、実は富川 or 富川さんと呼ばれてたりします。



  

で、諸々のアドバイスを頂くのは

ほぼ会社関連の方々なので、

 

その場合、分かりやすく言うと

「富川」に対してのアドバイスとなります。


 

となりますと、


「富川」は6年間、会社の中で育った人格ですが、

「岳」という人格は28年間、色々なコミュニティの中で、

末っ子長男&適当&真面目&自称・背中で引っ張るタイプ(他人談)として

生きてきた人格でもありまして、


で、自分の中では圧倒的に

「自分=岳」という自覚の方が強いので


「富川」の状態でアドバイスをもらった場合、

「ホントの俺は「岳」だし(分かりやすく言ってます)」と、

どこか無意識に他人事にしていたり、

それを「岳」、つまりプライベートの方で、これまた無意識に

消化・昇華しようとアクションしてきた様な気がしています。


※誤解があるといけないのであえて言いますが、

 アドバイスが全て無意味だったと言いたい訳ではありません。←とても重要。


 

多少大袈裟ですが、 

「岳」と呼ばれた時の人格と、

「富川」と呼ばれた時でその人格は別々なものが

呼び覚まされるように出来てたりね、と。



その様な話をしてもらいまして、


「呼び名というシンプルな話だけども、

 実は大事なことで、それが意外にも

 自分の積極性や勝負するマインドに繋がっているのかもね。

 明日から、岳って呼んでもらえば?」

 

というアドバイスを頂きました。



確かに、常駐先では4年間「岳」と呼ばれており、

とても違和感なく動いています。


 

 


なので、

 

今までは別に全く気にしていませんでしたが、

よりエンジンのかかる「岳」で行きたいので


仕事でも「岳」と呼んで下さい。

 

(ここで言うあたり根暗感あるな笑)

 


ぜひ。



まずは、 

・友人と仕事する

・後輩に岳さんと呼んでもらう

ところから始めよう。

 


もう「富川」のせいにせず、

ATLもBTLも「岳」で全てを受け止めて、

主張・攻めていこうと思います。




何だかナルシスト感丸出しですが、

自分のエンジンのかけ方は

知っておいた方がいいなと思うので、そうします。


うす。



 


今、「杜夫でいけば?」という

アドバイスが聞こえましたが、

それは無視します。

 

 

また長文になってしまった。

 それでは失礼します。