【ガク⑲】タイムラプス

最近、お酒を飲みます。


気分は、カシスウーロン。

※弱め。別の言い方だと、ウーロン強め。


あと、刺身も食べるようになりました。

※赤身とウニを除きます。

 


ですので、

 

これまでは

新潟出身 × 実家が料亭ということもあり、

散々批判の的にされておりましたが、

もうそんな訳にはいかないわけです。


 

カシスウーロンが飲めて、

白身の刺身が食べれて、

そして実家は料亭の新潟県人。

 

として胸を張って生きていきます。

※これまでの方が紹介しやすかった、という批判は無視します。

 

 

 

つまり何が言いたいかと言いますと 


変わろうとしている


という事です。



ぶっちゃけ刺身や酒の話はどうでも良く、

これはここ最近のブログにも書いていたのですが

 

今、人生の過渡期でありまして、

且つ、それを自分でも自覚をしているという点です。


28歳、自分がどこに向かうのか。

日々考えています。


 


最近、とあるプロジェクトがありまして

詳細はここでは書きませんが、

改めて自分のやりたい事が見えてきました。

 

過去のブログと重複することがありますが、

自分は、

 

歴史や文化、伝統などを後世に伝える、

もしくは現代向けに再定義・再価値化させていくこと

 

に非常に興味を持っています。

 

 

 

何故か。


 

それは現代人がものすごいスピードで

モノ・コトを消費して生きてきて、

ふとその間で失ってきたものに気付いたから。

 

という類の大それた理由でも無く、

 

 


新潟や群馬という田舎の環境で

地元の人と交流しつつ学生生活を過ごした事や、

 

司馬遼太郎の『峠』の主人公・河井継之助が

影響しているという点もあるのですが、


突き詰めていくと実家の影響かなと思います。


 

これまで一切継ぐ事は考えていませんでしたが、


ふと、一応、明治から続く実家の料亭を

単純に酒と刺身だけのせいにして継がなくていいんだっけ、

と思うようになった事が挙げられます。


いまも両親二人で地味にやってる小さな店ですが、

親、祖父、曾祖父の代から継がれてきた歴史や

文化(たいしたものでは無いかと)を改めて考えたとき、

何だか思うところがありました。


 

 

古き良きものに目を向け、

それをきちんと大事にするとか、

スポットライトを当ててあげるといった事がしたいと思うようになったのは、

もしかしたら、そういった理由から来ているのかもしれません。


※一応書いておきますが、

 とはいえ今からスマホを包丁に握り変えて料理人を目指します!

 という気は更々ありませんし、明日から新潟帰ります!という気も

 全くありません。

 


 

 

で、

 


歴史や文化、伝統などを後世に伝える、

もしくは現代向けに再定義・再価値化させていくこと

 

 

に必要なのは、映像とデジタルだと考えます。


 

それは、今、まさに自分が主戦場としている部分です。

 

その技を徹底的に磨いていくこと。

そして、それを同じ志を持った仲間と実現していくこと。


そこに自分自身の20代後半を

ぶつけていきたいと思います。

 


デジタルで新しい文化をつくるのではなく、

文化を残すことにチャレンジする、感じでしょうか。


とにかく具現化できるよう、

トライしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

まだまだやることがたくさんありますし、

成長できると思います。


それこそ、タイムラプスの様に

色鮮やかに変化していきたいと思います。


頑張ります。

 

 

 

 

実家のWEBサイトも作らねば。。

 

では失礼します。