【ガク⑮】Living Behavior

 

今日、「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」

という映画を観てきた。http://www.lowhighwho.com/lb/

 

これは、大好きなポエトリーラッパーである

<不可思議/wonderboy>に関する映画である。


いきなりだが、彼は、もうこの世にはいない。

 

2011年、24歳で交通事故に合い、帰らぬ存在になってしまった。

生きていれば、富川と同い年の28歳だ。

 

この映画は、そんな彼の未発表のライブ映像、

関係者の証言で構成された”ドキュメンタリーミュージックムービー”である。

 

ずっと彼が好きでよく聴いてきたので、

そもそも映画化されたことがとても嬉しかったが、

 

彼がラップをする姿にグッときたし、

あー、生きたかっただろうなって

思わずウルっとしてしまった。

観れてよかった。


 

 

 

 


で、

 

映画の内容もさることながら、

今日こうして映画を観るに至った経緯は、少し面白い。

 

 

 

今日、一緒に観に行ったのは、

高校時代の同級生の女の子だが、

 

その彼女とは音楽の趣味が近く、

先日、たまたま富川のitunesを見ていて

不可思議/wonderboyの名前を見つけて「えー!」となった。


単純に、「知ってるんだね!」という

反応だったのかと思いきや、

 

彼女は、なんと不可思議/wonderboy

同じ大学のサークルに所属していたとの事。

 

その事実を知ったときは、さすがに超びっくりした。

 


まさか、こんな近くに自分が超好きなラッパーと

同じサークルだった人がいたなんて。


彼女は彼女で、まさか、こんな近くに

ファンがいるとは、思わなかったらしい。

 

というか、そもそも聴いてる人がいるなんて!

ぐらいの感じだったので、いかに不可思議/wonderboyが

良いアーティストだったかを力説させてもらった。

 

ということで、今日は、 

僕は、アーティストとしての彼の姿を観に、

彼女は、サークルのバカな友達の姿を観に(半分冷やかしに笑)行ってきた。

 

 

鑑賞後、メシを食べながら

不可思議/wonderboy、通称 ”つよぽん” が

いかにしょーもない奴(いい意味で)だったかを教えてもらった。


その、”つよぽん”のしょーもない話と、

僕がイメージしていた<不可思議/wonderboy>

ギャップがとても面白かった。

 


しかし、やはりまぁ、しょーもない奴

だったかもしれんが、名曲なのですよ。


代表作「Pellicule」。



この曲を聴くと、いつもコイツに負けてらんねーなって思う。

また明日からも頑張ろう。


 

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コメント: 1
  • #1

    k (水曜日, 22 4月 2015 13:51)

    不可思議wonderboyいいよね。みなきゃなー